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日本女子マラソン界の礎、永田七恵さん死去

1984年のロサンゼルスオリンピックで女子マラソンの日本代表選手として活躍した
永田七恵さんが直腸ガンのためにお亡くなりになりました。享年53歳でした。

永田七恵さんは、岩手県出身。
5男2女の末娘として生まれたことから「七恵」と名づけられたということです。

日本体育大学時代は中距離陸上選手として活躍しましたが、
大学卒業を期にマラソンにシフトしました。

岩手県立盛岡第一高等学校で教員をしながらマラソンを続けていましたが、
ロサンゼルスオリンピックで女子マラソンが正式種目になったのを機に教員を退職し、
1982年にマラソンの名門、エスビー食品に入社しました。

代表選考レースとなった1983年東京国際女子マラソンで日本人として初めて優勝し、
女子マラソンの第一人者として知られるようになりました。

ロサンゼルス・オリンピックでは19位と健闘しました。


同じエスビー食品でマラソンランナーとして活躍していた瀬古利彦さん氏の話。

「ここ2年ぐらい体調が悪いと聞いていた。同じ釜の飯を食べた仲間。53歳は早すぎる。
教員を辞めて、すごく努力をしていた。日本の女子マラソンをつくった人。寂しい」

永田さんとともにロサンゼルスオリンピック女子マラソンに出場した増田明美さんは、

「(昨夜訃報を聞き)、悲しくて眠れませんでした。七恵さんは努力の天才。ロサンゼルス
五輪で七恵さんに抜かれたのは一番悔しい思い出ですが、昨秋に十何年かぶりにお会いした
際には「私たちは戦友だから、仲良くしましょう」と声を掛けてもらいました」

心からご冥福をお祈りいたします。

Yahoo!ニュースURL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000032-mai-spo

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